「うちの子は集中力がなく、英語が続かない…」
最近「英語」の習い事に通うお子さんが本当に多いですね。
パパママもそんな周りの状況の変化に、焦っていませんか?
実は、ここで紹介する『幼児向けの英語学習法』を理解すると、
誰でも簡単に家で英語学習を継続できます。
なぜなら、私は現役こども英語教師の立場から
幼児向けに英語レッスンを毎日行っています。
この記事では、幼児に教える上でのコツを紹介します。
また、0~3才や小学生向けの学習法もまとめているので
ぜひ、チェックしてみて下さい。
目次
【幼児期の英語学習】聞く+話すことを中心+α読むことも
3歳(年少):聞く+話す
歌やゲームなどで英語に親しみ、単語に加え短い文を覚えてみよう。

幼稚園に通い始め、集団行動に慣れる頃。
簡単な説明やルールが理解できます。
また、お友達からたくさん刺激を受け、自分のことをお話したい時期。
好きなキャラクターのDVDや絵本など、興味があるものを使って楽しく学習しましょう。
4〜5歳(年中):聞く+話す
歌やゲームに加え、簡単な質疑応答やコミュニケーションができるようになります。

ジェスチャーをつけるとわかりやすい!
紙を切ったり、破いたり、色を塗るなど手先を動かして器用にできる年齢です。
ぜひ、指や体を使ったアクティビティを取り入れましょう。
5〜6歳(年長):聞く+話す+読む
歌やゲームに加え、ワークブックなどを取り入れてみよう!
自己紹介やアルファベットの文字と音の理解もできる年齢です。

自分の気持ちをしっかり伝えるなど、大人顔負けの語彙力で話すことができます。
色々な遊びに興味をもち、積極的になんでもやりたがります。
小学校入学に向け、お兄ちゃん、お姉ちゃんとしての自覚も出てくる頃。
できることをしっかり褒めてあげましょう。
また、読み書きを少しずつ練習して、机で学ぶ環境を作ってあげよう。
記憶力・吸収力が高く、目に見える成長がみられます。
幼児向け英語 おススメ教材
DVD編
おすすめポイント
- このセットさえあれば最強!とも言えるバリエーションの多さ!
- 1曲が短く覚えやすい!
ワークブック編
『アルファベット練習帳 大文字・小文字・Everyday Sing-A-Long Songs CD 3点セット』
おすすめポイント
- かなり詳しく書き方が説明されている。
- 大きな文字でクレヨン書きにも対応。
『Brain Quest Workbook Kindergarten』
おすすめポイント
- アルファベットの練習、フォニックス、数、形などアクティビティ多め。
絵本編
『BROWN BEAR. BROWN BEAR. WHAT DO YOU SEE?』
『VERY HUNGRY CATERPILLAR』
おすすめポイント
- この2冊は持っておいて損なし!ド定番の絵本たち。
- Youtubuにネイティブの読み聞かせ動画がたくさんあるので、何度も聞いてみよう。
その他
『Three Letter Words: Puzzle Card 3 LETTER WORDS (Puzzle Card)』
おすすめポイント
- イラストを見ながらパズル形式で楽しめる。
最後に、幼児英語は【聞く・話す】を中心に行い、絵本など簡単な教材で【読む】にもチャレンジ
まずは英語の歌やDVDから英語の音やリズムに慣れましょう。
5才~6才頃の文字に興味が出てくる段階で読みをスタート。
絵本やワークにつくCDを使って、
指で文字を追いながら読む練習もやってみましょう。
パパママが見本を見せ、一緒に読む練習をしてあげて下さいね。