
現役講師の私が、
英語が苦手なパパママでもできる方法を
早速レクチャーします!
まずは、この順番に沿って
おうち英語を始めてみましょう。
目次
「色」を英語で言ってみよう!
身近な「色」を
英語で話してみましょう。
私の経験上、1才半~2才頃になると、
子どもは色の認識ができるようになります。
色を教えるメリット
- 身近な存在で練習のチャンスが多い
- 小さなお子さんでも、カラフルなモノには興味をもつ
- 「ピンク」や「オレンジ」など、日本語と同じ単語があり覚えやすい
→「英語で言えた!」と自信に繋がる
私のレッスンを例にあげると、
入会した幼稚園生徒さんでも、
だいたい1か月程度(1回/週)で、
「色」についてスラスラと
単語を答えてくれるようになります。

2~3分だけのウォーミングアップとして取り入れています。
おうち英語で毎日やれば、
早いお子さんだと1週間もあれば
言えるようになりますよ♪
では、ここからやり方を
詳しく説明していきますね。
まずは、クレヨンか色鉛筆を準備してください。
①日本語で色の名前を聞く。


お子さんが日本語で正確に答えることができたら
「そうだね、赤だね」と日本語で繰り返す。
この作業を以下の12色、
まず日本語で色の名前を確認していく。

赤 … Red
緑…Green
青…Blue
紫…Purple
茶 … Brown
ピンク…Pink
オレンジ … Orange
黄 … Yellow
黒 … Black
白 … White
灰…Gray
肌色…Beige
肌色=スキンカラー?と訳しちゃいそうですが、
色んな肌の色があるのでベージュの方が良い
②英語で色の名前を言う。

ママの真似してみてね!
クレヨンを指先ながら、
その色の英語を言っていく。




パパママに褒めてもらえることが何よりの喜び!
まずは、日本語でもいいのでしっかり褒めてあげましょう



③ミニゲーム
右手と左手に違う色を1本ずつ持ち、


と右手と左手を交互に見せながら、
赤をタッチしてもらう。
簡単なら3択にして
どんどん難易度をあげてみましょう。
④最後に、英語を覚えたかの確認。

全色、英語で言えるかを確認する。
言えない単語のみ、またリピートさせる。
①~④を、できるだけ毎日、
隙間時間を見つけてやっていきます。
夜ご飯や
お風呂の後など。ルーティン化させると楽
【注意】いきなり、パパママがやる気全開で飛ばしすぎると、
子どもは「やらされている感」があり、嫌がります。
英語に慣れていくためにも、
焦らず、少しずつ日常に取り入れていきましょう。

未就学児、幼稚園、小学生クラスと年齢問わず
「色」は鉄板でみんな大好き♡
教室では、色のついたカードを見せていきます。
カードを見た瞬間、
瞬時にその色の英語が口から出てくるのかの
トレーニングにもなります。
×目からの情報→日本語で考える→英語に訳す→口から出す
〇目からの情報→瞬時に口から出す
日本語で考えないようにする良い練習にも
なります♪
生徒は毎週「色」を学んでいて、
簡単に答えることができるので、
カードを見せるスピードをめっちゃ速くして
リズミカルにどんどんカードをめくっていきます。
速いスピードにも必死に食らいつき、
自然と大きな声になります!
ここで頭を切り替え、
集中した状態で、今月のtopicに入るようにしています。
このように、「色」を覚えることができたら、
次の新しい英単語を習う際の
「ウォーミングアップ」に使っていきましょう♪
【色】おススメのアクティビティ
・色塗り
「Red」と色を指定して塗っていく。
お子さんの好きなキャラクターの色塗り時に、
習った英語をさり気なく使っていく。
・時限爆弾

10,9、8とカウントしていく。
携帯のタイマー機能を使って、0になると大きな音を出すと盛り上がります


どんどん制限時間を短くしていきます。
・折り紙
ランダムに紙の後ろに
得点を書いておく。
英語で選んだ色を言う。
ママと子ども、どちらの点数が高いか競争する。


紙を裏返し、点数を確認。




【応用編】ちょっと難しい言い方にもチャレンジ!
ここからは、お子さんが小学生以上であったり
「もうちょっと、難しいのがやりたい!」
という方へ向けた情報になります。
おうち英語を始めて間もない方は、
ここまでやる必要はありません。
より会話に近づくよう、
トレーニングしていきますよ~
追加で教える色
水色…light blue
黄緑…yellow green
深緑…dark green
紺 … Navy
金色 … Gold
銀色 … Silver
虹色 … Rainbow

(これは何色かな?)

(あなたのTシャツは何色かな?)
と、身の回りにある色で、
「これって何色だろうね?」と聞いていく。
一文が長く、初めて聞く単語があるので
子どもは言っている意味がわかりません。
すぐに日本語訳をせず、
まずは子どもに考えさせることが大切です!

指さしながら、
「ピンク?オレンジ?など」ヒントを出します。



Repeat, after me!」
とIt'sをつけてリピートさせる。


と拍手をして褒めてあげてください(≧▽≦)
始めは、単語しか言えませんが、
何度も練習をしていくと、
「It’s+色」の法則に気付き、
It'sから始まることを理解していきます。
こうして、少しずつ
「単語」だけの短い英語→「文章」で
言えるようになります。
今回は、「色」についての
教え方でした♪
みなさんは、
他にどんなことを教えてみたいですか?
ぜひ、メールで気軽に
聞いてくださいね^^
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