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【#4】お得に英語力を身に付ける方法はたくさん♪

2021年10月2日

お得に英語を身に付ける方法

英語ペラペラ=帰国子女?留学?
インター通ってた?

お金持ちのイメージがありますよね。

英語が話せる人って、

お金に余裕のある家庭で、
恵まれた環境で育ったんだろうなぁ~と。

もしくは、英語の才能がある特別な人なんでしょ?

と、思う人も多いと思います。

 

でも、実際は、そんなに大金をかけずに
英語は身に付けれるんですよ。

おススメしたいのが、
交換留学。

留学にも2種類あるんです。
交換留学と私費留学。

みなさん、

住んでいる町の名前+海外姉妹都市派遣
で検索してみてください。

短期間の交換留学プログラムがでてきます。

例えば東京の杉並区を例に挙げると、
オーストラリアのウィロビーが交流都市であり、

中学生の交換留学を行っているようです。

今は、コロナの影響で派遣は中止ですが。

私も、この交換留学を使った経験があります。

高校2年生の夏休み2週間、
オーストラリアにホームステイをしました。

きっかけは、通っていた高校に貼ってあった「交換留学」ポスターをみて、
海外に行ってみたいなーと漠然と思い、友人と2人で応募しました。

姉妹都市への交換留学だったため、
私が支払った金額は5万円(格安航空券代のみ)

残りの費用は、住んでいる町が全額負担です。

たったの5万円で、
オーストラリアに2週間の留学ができちゃいました。

ちなみに、

個人で2週間留学した場合、
滞在費の相場は25万円~45万円程度。(授業料や滞在費、食費、保険など)

交換留学のよい点は、
このように費用をかなり抑えることができる点です。

しかし、募集数は少ないので、
選考に英語の成績の提出が必要であったり、
面接があったりすることもあるそうです。

私は日本語で作文を書いて提出しましたが、
そもそも定員割れの状態で、全員が受かりました( ´∀` )

交換留学の悪い点は、
留学場所を選べないこと。

「私はオーストラリアではなく、イギリスに行きたいんです!」と
訴えても無理です。

 

最近は多くの高校・大学でも、
この交換留学制度を利用できます。

ほとんどの場合が、
日本の在籍校に授業料を払うだけでOK。

留学先の学校には学費を納める必要がないので、
日本の高校・大学に通うお金で留学にも行けちゃいます。

ちなみに、
日本の国立大学の学費は年間80万、私立は150万程度。
カナダの大学の場合は、およそ200~500万円程度。

めっちゃお得ですよね(≧▽≦)

現地の提携学校で取った単位が
そのまま日本で通っている学校の単位に交換できるので、
留学のために留年、卒業が遅れるということもありません。

しかし、英語圏は人気が高く、
求められる英語力も高めです。

成績が足りない生徒は、
フランス語圏やアジア圏に留学するパターンもありますが。。。(友人談)

 

また現在では、
高校留学、大学留学、大学院留学には
返済不要の奨学金制度も多くあります。

例えば、三菱商事株式会社の支援による全額給付型の奨学金制度。
募集人数60名。(支援額:120万円、145万円、170万円)

2014年日本政府が設立した、留学を支援する奨学金制度。
「トビタテ!留学JAPAN」も有名です。

学生から社会人まで幅広い日本人を対象にしています。

世帯収入1100万円未満程度の家庭のお子さんに向けた支援と言われています。

新高校1年生の場合、
合格者120名で支援額45万程度。(留学期間が1か月以内のもの)

ユニクロで有名な柳井正氏設立の財団は、
大学4年間の費用を払ってくれる太っ腹。

他にも調べると、
色んな民間企業も奨学金制度で留学を応援してくれています♪

英語力や留学目的がしっかりないと、
審査には通りにくいです。

 

「英語力はないんだよ…」という方には、
大学生の年齢になると、
ワーキングホリデー制度も使えます。

ワーキングホリデーの年齢制限は18歳から30歳が多い。
(カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど)

文字の通り、働きながら海外で生活ができるため、
留学費用はかなり抑えることができます。

もちろん、
渡航前に往復の航空券や保険などの準備資金として100万円程度は必要です。

私の場合は、
大学時代のバイト代と社会人1年目のお給料を貯金してなんとかなりました。

親には一切、費用を払ってもらっていません。

お子さん自身にコツコツお金を溜めてもらえばいいんです。

これで1年間も海外に住める経験ができるのは、かなりお得ですよ。

 

また、私がワーキングホリデーに行ったカナダは、
週に1度、教会で無料の英会話レッスンがあり、よく参加していました。

「Meetup」という無料のアプリを使えば、
このような無料で英語が学べるイベントを簡単に探すことができます。

カナダは留学生が多い国なので、
集まりは探せばいくらでもありました!

アプリでいうと、
「Hello Talk」という無料アプリも使ってました。

ネイティブと気軽にチャットや無料通話ができちゃうんです。

「この意味ってどういうこと?」など、素朴な疑問にもすぐ誰かが答えてくれます。

私も、日本語を学ぶ外国人の文章の添削をしてあげたこともありました。

 

あとは、無料ではありませんが、
空き時間にDMM英会話でオンライン英会話を毎日していました。

月6,480円で毎日25分。色んな教材も無料でダウンロードできます。

3歳以上の子どもを対象に子ども向けのオンラインレッスンも
提供しているそうですよ。

ザっと簡単にお伝えしただけで、こんなに方法はあるんです。

私が親なら、、、、

私費留学で高いお金を払って留学はさせたくないです…。

まずは、住んでいる町の交換留学に短期間行かせてみて、
高校、大学の年齢になると海外の提携学校に通える方法を探しますね。

そして、18才以上になったら、
ワーキングホリデー制度を利用して、
海外で働きながら勉強+生活をする経験をしてみてほしいです。

もちろん、誰でも使える制度ばかりではないので
英語の基礎力は必須です。

 

そのためにも、日頃から「おうち英語」を続けて、
英語に対する興味を持たせておくことが大切ですね♪

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らんらん

国立教育学部卒業⇒カナダ留学+ワーホリ1年半⇒子ども向け英会話講師に。英語コンプレックスの経験を活かし、「英語嫌いにさせない、たのしい英語」がモットー。 多くの保護者の方が家庭学習について悩んでいることを知り、英語苦手なパパママでもOK!!簡単なおうち英語の方法をアドバイス。 【親子で一緒に英語を使う】ことがおうち英語の成功の鍵✧ 英語が苦手なパパママでも大丈夫、1日10分でもコツコツの積み重ねで必ずお子さんの英会話力は身につきます! カナダ人旦那様と日々英語学習中♡

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