私たちの生活に欠かせないスーパーマーケット!
常に新鮮な食品を素早くお客様へお届けする!と多くの
スーパーでは顧客満足の向上に日々努めています。
しかし!
信じられないようなことが…ブラジルのスーパーで起きました。
従業員の突然の急死
8月14日、従業員マニュエル・モイゼル・カヴァルカンテ(59歳)は
店頭で勤務中に心臓発作に襲われました。
売り場の従業員により応急措置をされ、
救急車の到着を待っていましたが…
そのまま、帰らぬ人になったマニュエルさん。
#Lamentável - Manoel Moisés Cavalcante tinha 59 anos e atuava como promotor de vendas — Foto: Reprodução/Arquivo Pessoal pic.twitter.com/S0jbWQkKYx
— Luiz Cláudio - Parafraseando (@LCNCLuizClaudio) August 19, 2020
このような場合、本来であれば臨時閉店をして
彼の遺体が運び出されるまでお客様を入店させないはずです…。
しかし、このスーパーでは営業を続行。
遺体を4時間も放置
商品の大きなパラソル複数を遺体の周りに覆い隠し、
また周囲に段ボールを立てかけ、
買い物客から見えないように隠していました。
多くの客が「ビールが割れてこぼれたのだろう…」と思ったそう。
#Lamentável - deixarei de ser cliente @carrefourbrasil devido este acontecimento: https://t.co/qVvT3pRuQo um absurdo uma empresa deste porte ter uma postura tão insensível. Sei que para muitos isso é normal, mas para mim não.
— Luiz Cláudio - Parafraseando (@LCNCLuizClaudio) August 19, 2020
しかし、一部の買い物客によりこの問題が
ネットで拡散され、世界中で大きな問題に!!
会社に非難の声が殺到
Expansion: Carrefour kauft spanische Supermärkte https://t.co/oEfMKQJr7c
— Lebensmittel Zeitung (@LZnetNEWS) August 31, 2020
これを受け、スーパー側は遺体を放置したことを認め、謝罪。
また、放置した理由としては、
救急隊から「動かさないように」というアドバイスがあったため。
と発表しました。
しかし、この状況を重く受け止めた会社側は、
このスーパーを閉店。
遺族の悲しみ
しかし、マニュエルさんの遺族は納得しません。
「酷い対応に激怒しています。
経営陣は金儲けのことばかり考えて、人の命をなんだと思っているのか…
あんまりです。」
遺族の気持ちを考えると
このスーパーに対し、憤りを感じます。
また、遺体を放置して営業を続けたスーパーという
イメージは一生残ることでしょう。
最後に
働く従業員を家族のように思っていたら、
こんな悲しい事件にはならなかったと思います。
ぜひ、拡散をお願いします。
参考:イミシン