【体罰】教師が子ども同士の喧嘩仲裁に入り、子どもの脚を…こんな人が教育者なのがありえない - Now

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【体罰】教師が子ども同士の喧嘩仲裁に入り、子どもの脚を…こんな人が教育者なのがありえない

2020-10-20

骨折した腕

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最近、教師が子どもたちへの
やりすぎた指導が問題に。

今回、運動会の練習中に喧嘩になった
生徒を止めるために…

なぜ、このようなことが教育現場で
繰り返されているのでしょうか?

熊本の小学校

熊本市の市立小学校で17日、
運動会の練習中に教員が児童に足の骨を折る大けがをさせ、
翌日に予定されていた運動会の実施が見送られていたことが19日、
分かった。

教育委員会が経緯を調べ、
県警も関係者から事情を聴いている。

市教委などによると、
教員は運動会の練習中に児童がけんかのような状態になったため仲裁に入り、
けがをさせたという。

校長は17、18日、保護者向けに文書やメールで事案を報告し、
運動会の実施見送りについて説明した。

市教委は西日本新聞の取材に
「詳細については調査中でお答えできない。

結果がまとまり次第、公表するかどうかを検討する」と話した。
(長田健吾)

引用:西日本新聞

みんなの反応

教師による体罰の例

(1)体罰(通常、体罰と判断されると考えられる行為)
○ 身体に対する侵害を内容とするもの
・ 体育の授業中、危険な行為をした児童の背中を足で踏みつける。
・ 帰りの会で足をぶらぶらさせて座り、前の席の児童に足を当てた児童を、
突き飛ばして転倒させる。
・ 授業態度について指導したが反抗的な言動をした複数の生徒らの頬を平手打ちする。
・ 立ち歩きの多い生徒を叱ったが聞かず、席につかないため、頬をつねって席につかせる。
・ 生徒指導に応じず、下校しようとしている生徒の腕を引いたところ、生徒が腕を振り払ったため、
当該生徒の頭を平手で叩(たた)く。
・ 給食の時間、ふざけていた生徒に対し、口頭で注意したが聞かなかったため、
持っていたボールペンを投げつけ、生徒に当てる。
・ 部活動顧問の指示に従わず、ユニフォームの片づけが不十分であったため、
当該生徒の頬を殴打する。

○ 被罰者に肉体的苦痛を与えるようなもの
・ 放課後に児童を教室に残留させ、児童がトイレに行きたいと訴えたが、
一切、室外に出ることを許さない。
・ 別室指導のため、給食の時間を含めて生徒を長く別室に留め置き、
一切室外に出ることを許さない。
・ 宿題を忘れた児童に対して、教室の後方で正座で授業を受けるよう言い、
児童が苦痛を訴えたが、そのままの姿勢を保持させた。

(2)認められる懲戒(通常、懲戒権の範囲内と判断されると考えられる行為)
(ただし肉体的苦痛を伴わないものに限る。)
※ 学校教育法施行規則に定める退学・停学・訓告以外で認められると考えられるものの例
・ 放課後等に教室に残留させる。
・ 授業中、教室内に起立させる。
・ 学習課題や清掃活動を課す。
・ 学校当番を多く割り当てる。
・ 立ち歩きの多い児童生徒を叱って席につかせる。
・ 練習に遅刻した生徒を試合に出さずに見学させる。

引用:文部科学省

体罰が起きるのはなぜ?

  • 言葉で教えてもわからなかったため。
  • 罰を与えると行動を制限できるから。
  • 地域や父母が指導者を崇拝している。
  • 指導者が独裁できるシステム。
  • 自分も体罰を受けて育ったから。

など、挙げるとキリがありません。

特に部活動となると、指導者と生徒の
狭い閉ざされた世界。

学校や地域、保護者が手をしっかり
生徒を見守ってあげる必要があります。

過去に体罰を受けた人は…

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